先日、何気ない休日の午後、いつものようにリビングで勉強する長女、ソファで本を読んでいる次女。
あたたかな日が差し、ゆったりしていていいな〜と思った矢先の出来事です。
「あと、2年半したら長女が巣立つかも?」
「その後、2年したら今度は次女ちゃんが!?」
分かってはいましたが、突如としてリアルに感じられました。
急に喪失感や寂しさが押し寄せてきて、また、小さかった頃から今までの思い出が蘇り、
ポロポロと涙が出てきてしまいました。
更年期に入ったのかもしれませんが、初めての感情でした。
家族4人で暮らす幸せ
ぽかぽかと太陽みたいで、マシュマロのようにふわふわとした長女。
甘え上手で愛くるしい次女。
自分より大切な存在です
子供を授かったその日から今まで仕事と子育てに邁進してきました。
立派に自立できるように。
分かってはいますが、やはりいつもいてくれて当たり前な子供達がいなくなるってことはとても寂しいですね。
私自身、家族で過ごした日々、両親や兄弟からの愛情が辛い時の力になりました。
あと2年はありますから、精一杯愛情を伝え、子供達との生活を愛しみたいです。
巣立ったあと どうする?
大変です。
ゾウさん(夫)と二人暮らしになりますから、できればゾウさんとの時間を大切にしたいです。
今は二人とも仕事と子育てで手一杯。
子供が巣立っても寂しがってばかりいては子供が困りますから、
自分たちの時間を楽しめるようになりたいです。
もちろん、娘たちとも適度な距離感で繋がっていたいです。
久しぶり泣いてしまったので翌日母に電話をしました。
母は
「年老いても、精神的にも肉体的にも経済的にも子供たちのお手本になれるようにと思っている。」
と言っていました。
なるほどです。
歳をとっても成長しなければならないのですね。
母のように考えると自分でもできそうな気がします。
ひとまず今考えられること
ゾウさんとの共通の趣味を始めようかなと検討中です。
田舎ですから、エンターテイメントもありません。
旅行ばかりもしていられません。
ゾウさんはゴルフが好きでしたので、ゴルフでも習ってみようかしら。
ひとまず今考えられることはこれくらいです。
緩やかに子離れの準備もしなくてはですね。
書きながらもやや涙腺が緩むなないろです。
今日はつぶやきみたいな記事ですが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
なないろ
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