京都旅行記　〜女子３人旅3泊4日〜　＜観光編day②＞　元離宮二条城・和菓子作り体験・京都駅

京都の交通に慣れた頃に長女はひと足先に帰宅。

ギリギリまで観光を楽しみましょう。

スケジュール

• 7:30　起床
• 8:00　朝食　@ホテル
• 9:30　元離宮二条城　ツアー　（徒歩）
• 10:50　元離宮二条城　本丸御殿　観覧予約
• 12:00　和菓子作り体験　@千本玉壽軒（タクシー）
• 13:45　昼食　@こけこっこ・JR京都伊勢丹　（タクシー）
• 15:00　お土産購入　@京都駅・京都伊勢丹
• 16:00　長女自宅に帰る
• 17:00　ホテル　（地下鉄）
• 18:30　夕食　@心月（徒歩）
• 20:30　ホテル
• 23:00　就寝

元離宮二条城ツアー、本丸御殿、和菓子体験を予約していました。

また長女の新幹線も予約していましたので

各予約時間を柱に行動をしました。

夕食はお腹の具合や時間がわからなかったので

予約を入れておらず、ホテルのコンシェルジュに探してもらいました。

元離宮二条城〜有料ツアー60分〜まさかのパーソナル！！

公式ホームページより事前にツアーを申し込んでいました。

1日２回開催されており（9:30 11:30）、1,500円/人です。

HOTEL THE MITSUI KYOTOに宿泊していましたのでホテルから徒歩５分程度で集合場所に着きます。

東大手門から入城後、左手の総合案内所が集合場所です。

尚、ツアー料金とは別に入城料が必要です。

元離宮二条城は、1603年、徳川家康が

天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城されました。

東大手門（ひがしおおてもん）

観光の入退城口です。

二階建の門で、重要文化財です。

後水尾天皇が五日間滞在された際

２階から見下ろすことは失礼にあたるため

1階建に一度作り替え、その後再び2階建に直したそうです。

唐門（からもん）

二の丸御殿の正門で、重要文化財です。

松竹梅や鶴、唐獅子などが豪華に彫刻されています。

二の丸御殿　車寄（にのまるごてん　くるまよせ）

二の丸御殿の入退城口となります。内部は撮影禁止。

書院造で、内部は、狩野派による障壁画や、欄間彫刻や飾金具によって装飾されており

豪華絢爛な設えとなっています。

二の丸庭園（にのまるていえん）

特別名勝に指定されています。

ガイドツアーのお兄さんと。

ツアー参加者は私達のみ。

笑いながら和やかに、私達に合わせて詳しく説明していただけました。

ラッキーです！

ガイドを読みながらじっくり回るのも良いですが、

ガイドツアーは耳で聞きながら鑑賞できるので私は大好きです。

娘たちは学生でしたので、質問に答えながら

飽きずに鑑賞できていたと思います。

本丸御殿（ほんまるごてん）

事前予約制で、有料です。

こちらはツアーガイドはなく、最初に数分のビデオ上映を鑑賞した後

各自でまわっていきます。

要所要所に係の方が立っておられて、簡単な説明をしてくださいますよ。

内部は、二の丸御殿の豪華絢爛な障壁画に対し

宮家を感じる、落ち着いた、格式高い障壁画となっておりました。

和菓子作り体験　@千本玉壽軒

宿泊１週間前にホテルから確認メールが来た際

旅程等をご報告し、和菓子作り体験をしたい旨を伝えましたら

コンシェルジュがおすすめの老舗和菓子屋さんを紹介してくださいました。

千本玉壽軒です。

ホテルからタクシーで15分程度。今出川にあります。

所要時間1時間、料金は3,300/人です。

お世話になったお店です。

昭和13年創業。

自然素材を使った昔ながらの製法を受け継ぎながら

現代の要素を加え、改良工夫を重ねているとのことです。

和菓子作り体験は、写真の店舗の隣にある

茶寮SENTAMAで行われました。

材料

職人さんが丁寧に教えてくださいます。

華麗な手捌きです。

お道具やお菓子の材料の説明など、初めて知ることばかり。

目の前で繰り広げられる魔法みたいな鮮やかな巧みな技。

プロの作品。

数分で完成。美しいです。

私たちの作品。一つ目。

私たちの作品。二つ目。

作った和菓子はお店でいただくこともできます。

もちろんお持ち帰りもできます。

お抹茶・煎茶・ほうじ茶から一種類を選びます。

一つだけいただいて、残りは持ち帰りました。

もちろん、お味は最高です！

お店の方もとても優しく、あたたかな方ばかり。

とってもおすすめです。

職人さんが作ってくださった３つの和菓子に加え、

３箱もお土産をいただいてしまいました。

採算度外視ですね。

本当に素敵な体験でした。

どうもありがとうございました！

京都駅〜長女、初めてのひとり旅〜

夕方、お土産を購入した後

長女が一人で帰りました。

新幹線に一人で乗るのは初めてです。

スマホを持っていないので、メモ帳に大事なことを２、３点記載して持たせました。

乗り過ごしや乗り間違いなどのアクシデントがあった場合に備え

少しお金も持たせました。

緊張していましたが、無事に乗れた後は、自由を満喫したようです。

私たちも安心したと同時に、

次女と「さびしいね」と何度も言いました。

いかがでしたか。

本日はここまでです。

最後までお読みくださりありがとうございます❤️

なないろ