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コロナウイルス2回目 感染しました

初感染から1年半。

患者さんや病院スタッフにもちらほら2回目感染者が出てきた矢先。

初感染ほどの衝撃は走りませんでしたが、やはり患者様や病院スタッフに迷惑をかけるので

あー・・・。ってなりますね。

目次

コロナウイルス感染 2回目の経過

  • 4日前   咽頭痛あり。鏡で咽頭発赤確認。平熱。(長女の夏風邪がうつったものと思っていた)
  • 2日前  咽頭痛継続。軽い倦怠感あり。平熱。(コロナ抗原検査 陰性
  • 前日   倦怠感顕著頭痛首の痛み微熱。37.1度。(倦怠感は疲労と勘違い)
  • 当日   起床時 体温 37.4度頭痛首の痛み倦怠感が顕著に。(コロナ抗原検査 陽性)
  • 1日目  最高体温 37.6度頭痛首の痛み倦怠感顕著。。 (次女コロナ検査 陽性
  • 2日目  最高体温 38度頭痛首の痛み倦怠感
  • 3日目  最高体温 37.1度。体が軽くなってきた。胃痛・腹痛出現。
  • 4日目  平熱。胃痛・腹部不快感少し。咳少し。
  • 5日目  咳少し。

家族が風邪症状が続いており、自分も風邪だと思い込んでいたため

発熱するまでコロナ感染とは思いませんでした。

思いこみですね。

倦怠感が顕著になった日(前日)に抗原検査をしていたら陽性だった可能性もあります。

コロナウイルス感染 2回目の症状

咽頭痛

頭痛・首痛・倦怠感

咳・消化器症状

と、主症状は経過とともに変わりました。

発症時の主症状は 頭痛・倦怠感・首の痛み

首の痛みはひどい首こりのような感じです。

発症前日からかつて無いほどの凝り様で、マッサージに行きたいと思いました。

しかし咽頭痛があるためやめておきましたが、正解でした。汗。

首からの緊張性頭痛なのか、頭痛もひどかったです。

倦怠感は、布団を干したら少し横になる 

といった具合の、易疲労感とも言い換えられます。

首の痛みはロキソニンテープを貼ったら大分楽になりました。

発症後は痰のからむ咳が出てきたこと、

軽い腹痛や胃痛も出現しました。

今のコロナウイルス株は消化器症状が出る場合も多いと、インターネットで後日調べました。

しかし、ごくごく軽症で、昔だったら頑張って働いていたような程度です。

逆にこれくらいで5日もお休みいただいてしまい、恐縮してしまいます。

コロナウイルスの感染経路

これこそ謎です。

  • 可能性① 発症8日前に次女の保護者の学年親睦会に出席した。
  • 可能性② 発症前10日間程度、長女が風邪気味だった。
  • 可能性③ 発症14日前より次女が体調不良。
  • 可能性④ 発症7日前より夫が風邪気味だった。

感染経路検討という名の家族内犯人探しですね(笑)。良い子はやってはいけません。

可能性① オミクロン株は潜伏期が短く、2~3日と一般に言われているので可能性は低いと考えています。

     ただ、ノーマスクの飲酒を伴う親睦会に3時間参加した立場上、可能性NO.1としておきます。

可能性② 最大の疑惑です。

     長女の高校で大流行していました。

     長女も2日間くらい微熱37.1度を叩き出しました。

     しかし、微熱の時は倦怠感のみ、

     咽頭痛と、鼻水、咳が生じてきたタイミングでは平熱で。

     抗原検査に踏み切るタイミングを完全に逃した感じです

     夫が毎日抗原検査をしており、毎日陰性という事実も私たちを油断させていました。

     痛いので、嫌がるんですよね、検査。。

可能性③ 最初に体調を崩したのは次女でした。

     目がとろんとして、覇気がなく、元気がない日々がまず1週間続きました。

     もちろん風邪症状や発熱はなし。

     テスト明けで疲れちゃったのかなと心配していました。

     親睦会で担任の先生に相談したりして。

     その翌日。腹痛があり、朝から嘔吐

     精神的なものではなく、病気だったのかなと思ったものです。

     しかしその後もずっと体調がすぐれず、私の陽性判明翌日に次女も陽性。

     次女はほとんど発熱なく、倦怠感と消化器症状、空咳のみといった症状です。

     コロナウイルスと戦っていたが負けて発症したか、

     免疫が落ちていた時に私のウイルスに感染したか。

     そう考えています。

     

可能性④ ママ=体が丈夫

     パパ=風邪をひきやすい

     みたいな図式があります。

     実際、私はインフルエンザに罹患した経験はなく

     風邪をひいても食欲は落ちず、熱は出ても38度程度。

     丈夫な人と家族は認識しています。私自身も。

     一方、ゾウさんはインフルエンザも真っ先に感染し

     風邪を引いたらすぐに寝込んでしまうタイプです。

     したがって、真面目なゾウさんは

     娘たちの体調不良が続いたため

     自分に咽頭痛と倦怠感が生じてからは毎日抗原検査をしていました。

     途中体温は37.6度くらいまで上昇した日もありましたが、検査は陰性。

     これも不思議です。

     ただ、ゾウさんの咽頭痛は潰瘍を伴うため、ヘルパンギーナなのかなと考えています。

     私の陽性判明後、家族は毎日検査です。

     長女と夫は日に日に体調が改善し、ほぼ全快。もちろん検査は陰性が続いています。

     もちろん家庭内隔離と換気はしていますが、狭い家です。

     前回の感染はあっという間に全員罹患しました。

     コロナウイルスの弱毒化や、免疫の問題もあるのでしょうか。。。

1回目との違い

噂通り、大分症状は軽いと思います。

症状が軽い点

  • 発熱 初感染(初回と称していきます)は私は39度近く出ました。次女は40度5日間くらい。
  • 咽頭痛 トラネキサム酸を咽頭痛のために飲んだのは1回くらい。初回ほどではないです。
  • 咳  出ることは出ますが、初回より軽度です。
  • 体調不良の期間  初回は5日間の療養ではまだきつい感じでしたが、今回は大丈夫です。

症状が重い点

  • 倦怠感 次女も倦怠感が主症状です。その他の症状が軽いためそう感じた可能性も否定できません。
  • 首の痛み ロキソニンテープで軽快する程度ですが、毎日貼っていました。
  • 消化器症状 胃痛や腹痛が少しあり、数日続きました。

症状の共通点

  • 咽頭痛から始まった
  • 頭痛が一番きつかった。 こちらは個人差がありますよね。

以上がなないろのコロナ2回目感染 体験記です。

味覚障害等なく、今のところは目立った後遺症はありません。

皆様もお気をつけくださいませ。

最後までお付き合いいただきありがとうございます❤️

なないろ

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この記事を書いた人

@nanairoのアバター @nanairo 医師

40代 女性。 地方在住。
外科系女医。二人の女の子のママでもあります。
女性として、母として、妻として・・・
悩みながらも前向きに楽しく暮らしています。

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