私は家事が得意ではなく、かつ、子育てしながら働くことを決めていました。
また、両祖父母は遠方・高齢ということで援助は難しい状況です。
迷いなく、家事代行を考慮に入れていました。
大手清掃会社を何件か試したりもしましたが、不在時に安心して同じ方に来ていただきたかったので、家政婦さんを雇うことにしました。
ちなみに、我が家のゾウさんは家事育児協力度合い0でした。
後々私も爆発したり(笑)、紆余曲折を経て現在はそれなりに共働き夫らしくはなっていますよ。😁
時間のある産後・職場復帰前
職場復帰3ヶ月前、つまり産後すぐに家事代行を探し始めました。
大手清掃業者も2社ほど試しましたが、同じ方とは限らないこと、値段が高いことで断念しました。
結局、良い家政婦さんと出会えたので、その後現在に至るまで長い間お世話になることとなります。
長女に慣れて欲しかったので、職場復帰前から、
2回/週 2時間 掃除・洗濯 をお願いしました。
長女0歳〜次女2歳の 4年間
時短勤務でしたが職場復帰しました。
子供達が保育園の期間は、金銭的には完全に赤字です。
今のように子育てする女性に優しくなかったため、私のお給料はとても少なく、
二人分の保育料と家政婦さんのお給料で、完全に私の給料は無くなりました。
自己投資と割り切っていましたし、ゾウさんの稼ぎがありましたから成り立ちました。
私は仕事帰りに保育園に寄って帰っていました。
帰宅時間は17時頃でした。
たまに夜間呼び出しがある時は、市の子育てサポートというシステムを利用し、自宅に来ていただき、子供を見てもらいました。
3人ほど契約を結び、その時都合がつく方に依頼するという感じです。
夜間でしたので、なかなか高かったですね。
もちろん、病児保育も利用していました。
こちらも3箇所くらい空き状況に応じて利用していました。
振り返ると、一番大変な時期でした。
過労で倒れたこともありましたし、目の回るような日々だったと思います。
若かったので乗り切れたとは思いますが、もう少し配偶者(ゾウさん)の協力を仰ぐべきでしたね。
家事を一部外注しても、仕事をしながら子育てするのはとても大変だと思います。
4回/週 3時間 掃除・洗濯・夕食作り をお願いしました。
長女4歳&次女2歳〜長女中3&次女中1の 約10年間
労働時間も延長し、かつ、後半は職場を変わりました。
子供達も幼児から少女となり、仕事も育児も慣れてきて、スムーズに運ぶようになりました。
専門医を取得したり、手術手技を習得したりと、仕事も中堅で責任も出てきた期間です。
家事:育児:仕事=1:3:6 位の比率で関わっていました。
家事代行は一番沢山お願いしていた時期です。
費用は莫大にかかりましたが、お給料も少し増えてきたので赤字ではなくなってきました。
保育料がとても高かったので、保育料がなくなり家計の負担が楽になりました。
病児保育等も利用することがなくなっていきましたね。
娘は二人とも公立小学校に通いましたから学費も負担ではなくなりました。
中学校は私立に通いましたが、長女は早い段階で奨学生になりましたし、次女も奨学生でしたので、私立中学の授業料も負担にはなりませんでした。
5回/週 4時間 掃除・洗濯・夕食作り・買い物 をお願いしました。
帰宅後の子供達との時間を確保することを最優先としていました。
長女高1&次女中2〜現在
子育ての中心は相談相手と学習面と習い事のサポートのみになりました。
仕事の責任は増しましたが、自由度も上がり、快適に仕事ができていると感じています。
一方、15年通い続けてくださっている家政婦さんが高齢になり、且つお料理が負担とのこと、お料理だけしてくださる別の家政婦さんを追加でお願いしています。
長い間お世話になっている家政婦さんの労働時間は短縮し、時給は1.5倍に増やしてお支払いしています。
夕食作りも3回/週は自分でするように心がけています。
簡易食材キットを利用することも多いですが、洗濯や一部の掃除も自分で行うようになり、少しずつ家事負担を増やしております。
家事:育児:仕事=2:2:6 位でしょうか。
1人目家政婦さん 3回/週 2時間 掃除
2人目家政婦さん 3回/週 3時間 夕食作り
夕食担当の家政婦さんが、夕食作りだけで3時間かかるので少し痛いですが、良い方ですので、ありがたく来ていただいています。
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございます❤️
なないろ
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